ビットコインに影響あり?ICO規制で下落。相場のポイント解説

先週47~49万円のレンジか上昇、50万円をあっさりと抜き一気に56万円まで到達したビットコイン
短期取引のFXでは「50万円」で一度キャップされると予想したトレーダーのショートポジションが担がれる、というケースがありました。
 
先物・FX取引の場合は差金決済なのでレバレッジのかけ方によっては、ちゃんと「損切り」を入れないと大変なことになりますね。

■中国のICO規制のニュースで急落
昨日(9/4)中国人民銀行によるICOは違法であるという認定と資金活動の即時停止という報道により、仮想通貨全般が急落しました。➡中国人民銀:イニシャル・コイン・オファリングは違法、即時停止を(Bloomberg)
 
中国は現在ICOブームで現在ローンチされているプロジェクトだけでも数十件あります。その中には実現性のないスキャム的なものも混じっているようです。

ICOはすぐに資金調達ができるという事で、世界各国でもある程度の枠組みが必要だとされています。◎参考記事➡中国でICO禁止令、韓国にも動きあり


しかし、BITMAINの社長ジーハン氏がTweetしているように、中国政府は『ICOがダメ』と言っているだけであって『仮想通貨』はリーガルだと主張。”Still”という表現が気になるけど・・・
しかし仮想通貨市場はこの報道を受けて全面安となりました。
 

ビットコイン円(BTC/JPY)日足チャート


【bittrade】テクニカル分析:一目均衡表➡仮想通通貨取引所【Bittrade】

先週の高値レンジ(47~49万円)を抜け8月末に50万円に到達。9月に入っても北朝鮮による地政学的リスクの影響もあったのか、ビットコインはさらに買われる展開に。
一時56万円の史上最高値を付けました。
 
その後45万円まで急落。ここは前回の高値レンジの『底の部分』にあたります。
チャート的にはこのあたりで一旦、調整が欲しいところなので、今回の中国のニュースがちょうど節目になってしまったのかもしれません。
 

ビットコイン円(BTC/JPY)1時間足チャート


bittrade:BTC/JPY テクニカル分析:一目均衡表

1時間足チャートを見ると、ずっと下落トレンドが続いています。
一目均衡表では「陰転雲ピンク色」が表示され下げの角度も厳しい状態。これはまだ下がる可能性があります。
 
<相場のポイント>
①価格帯をチェック
ビットコインの価格が急落した箇所がちょうどラウンドナンバーになっています。
・48万円割れ
・47万円割れ など
ここでの下落スピード早く、ローソク足も大きくなります。

②出来高をチェック
・相場にスピード感が出ている時は「出来高」を見てください。(チャート下部の棒グラフのようなもの)
仮想通貨の現物取引では、この出来高がリアルな取引されている数値です。(インターバング取引のFX(為替)にはありません)

<ここからわかること>
ビットコイン取引所ではあらかじめ「買いたい・売りたい」価格に「指値」を入れておきます。その数字がラウンドナンバーになりがち。(キリのいい数字)
そこで大量の注文が約定され、相場が加速されると予想します。

急騰・急落場面で出来高が増えるのは、「値ごろ感・お買い得感」からくる逆張り的注文の約定が多いと思います。
「数日前まで56万円をつけていたBTCが44~45万で買えたらラッキー!」って思ってあらかじめ注文していた人の指値かも知れません。
現状まだ下落リスクがありますが、これが取引所取引の醍醐味です。

イーサリアム(EHT/BTC)1時間足チャート


bittrade:ETH/BTC テクニカル分析:一目均衡表

最後に、今回はビットコイン建てのイーサリアムのチャートを表示します。(ETH/BTC)
イーサリアムの下落幅は他の通貨よりも顕著です。それは問題となったICOでは、圧倒的にイーサリアムが使われているからです。

◎参考記事➡これだけで完璧?!【ICO】とは?まとめ

<ビットコイン投資作戦>
今回のICO規制に関する影響が相場には見られますが、いい買い場になる可能性もあります。
①押し目買い
下でもみ合っていた価格帯に指値を置きほったらかし(急落して買えたらラッキー)

②反発期待
そろそろ反転期待で45万円から細かく買い上げていく。ちなみにBittradeではビットコインを0.0001 BTC枚から買えます(約500円!)

③先物・FXは順張り
相場のトレンドはまだ下げ基調なので、FX・先物の場合はチャート・板を見ながらしっかり売り&買いしましょう。
 

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