ビットコイン分裂で、仮想通貨が2つに増えるの!?

ここ数ヶ月予想されていたように、ビットコインはもう一つの仮想通貨ビットコインキャッシュと2つに分裂しました。手数料が高いことに加え、ビットコインのサイズに限界があることで大きいサイズのブロックのマイニングが無効化されるという事案を解決してほしいという派閥の要望に基づき、この「ハードフォーク」とよばれる分裂が生じました。

同時にこれにはビットコインの保有者に対して、一つの意味をもたらします。ビットコインとそのプライベートキーを持っていれば、このあたらしく分岐したビットコインキャッシュに対しても同質のプライベートキーが有効だというのです。つまり、ビットキャッシュも持てるということになります。

しかしビットコインを持っていても、その「鍵」をコントロールできない場合は、ビットコインキャッシュに対応する取引所またはデジタルウォレット上でビットコインを保有し続けるかどうかをきめるその人の選択次第となるわけです。取引所によってビットコインキャッシュの扱いは変わってきます。この新種の通貨を楽しむためにはその会社の方針を確認する必要があります。

CEX.io社などの取引所は分裂を想定し、予めビットコインの引出を一時停止。CEOX.ioはビットコインとビットコインキャッシュの両方の利用を可能にしました。CEX.io社のチーフマーケティングオフィサーのEugene Kovalyk氏曰く「ビットコインキャッシュを新しい取引対象とするかどうかはその需要によりけりだ。需要が大きければ我々は即座に採用するだろう。誰もビットコインキャッシュを手放すべきではないだろう。」と述べています。

一方、世界最大手のCoinbase社はビットコインキャッシュの採用を拒絶しました。同社の現状のシステムを改変しない限り、ビットコインキャッシュの応用は難しく、ビットコインキャッシュの価値が不確かであるかぎりこの改変は実行できないというのが彼らの主張です。
Coinbase社の広報担当によると「当社のこの方針が今後変更され、ビットコインキャッシュを採用すれば、当社はビットコインを保有するすべてのみなさまにビットコインキャッシュを配布致します。」と言及。Coinbase社は8月1日前の一定期間、ビットコインキャッシュを買いたい顧客のために同社からのお金の引出を可能にしていました。

 

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