なぜリップルの価格が停滞しているのか【3分で分かる】

リップルって、なんで価値があるの?

そもそも仮想通貨とはなんで、価値があるのでしょう。
それは決済できることや、価値が保全されることを理由に、皆が価値のあるものだと考えているからです。
ではリップルがこれを満たしているか、見ていきたいと思います。

1,リップルでの資金決済について

現在、私達でもリップルを使って決済をすることが出来ます
詳しくはこちらを御覧ください:ついにリップル(XRP)で買い物ができるようになりました!!
これによってリップルが現実で「モノと交換できる」通貨であることが保証されるようになりました。

また、R3コンソーシアムという金融機関の会議において、名だたる銀行がリップルを銀行間の決済に用いることが出来ないか検証をしています。以下がその中でも代表的な銀行になります。

【海外】

バークレイズ

カナダ帝国商業銀行

BMO フィナンシャル・グループ など

【国内】

住信SBIネット銀行

セブン銀行 など

このような銀行がリップルを国際的な資金決済に用いるようになることで、よりリップルの持つ資金決済機能が強化されていくと考えられます。

2,リップルの価値保全機能について

現状ではリップルは、まだまだ値動きが激しいことは事実です。

Ripple チャート

詳しくはこちらを御覧ください:なぜリップル価格は3ヶ月で533%上昇したのか。

しかし一方で仮想通貨の時価総額ランキングでは、ここ最近常に3位につけています。
これは価格は安定していないものの、リップルが価値を持ち続けていることの裏付けになると言えそうです。

ビットコインとリップルの価格推移の類似性

 

XRP/BTC チャート

これはPoloniexという取引所における、XRP/BTCの価格推移です。

これを見るとここ最近では安定して、0.0001あたりで推移しているため、ビットコインとリップルは同じような値動きをしているといえます。この原因はオルトコインはビットコインを基軸通貨として、取引されることが多いので、

ビットコインの価格があがる → XRP/BTCの価格が下がる → XRPの相対的な価格が下がるため、XRPが買われる

となるからです。結果としてオルトコインとビットコインの間には相関性が生じます。

しかし、ここ最近のビットコイン騒動で7月上旬以降では

  • リップル・・・値段は下落し、0.2$あたりで安定
  • ビットコイン・・・一旦大きく下げたものの、再び大きく価格上昇

と2つの通貨の価格変動に大きな違いが出てきています。

リップルの価格が上がらない要因

リップルの価格が上がらない要因として、

  • 投資家が一時期ほどリップルに対して強気ではなくなったということ
  • 短期的な売買が減少したため、価格が大きく反応することが減少したこと

があるかと思います。

一つ目にビットコインの分裂騒動が一段落し、ビットコインに資金が再流入する中で材料の乏しいリップルへの投資が進まなかったと考えられます。ビットコインの価格が上昇していく中で、ビットコインへの投資とは別にリップルにも投資するというのは、経済的な面でもなかなか難しいでしょう。

仮想通貨時価総額ランキング

二つ目についてはこれを見ると、他の通貨に比べてリップルの取引量が少ないことが分かります。
そのため短期的に売買を繰り返すデイトレードが減少し、価格が比較的安定するようになったといえます。

以上を踏まえると、リップルについてはマイナスの要因があって価格が停滞しているわけではないので、過度に悲観をする必要はなさそうです。

リップルの今後について

リップルの今後の価格はどうなるのでしょうか。

上にも書いたように最近はリップルの取引量自体が他の通貨に比べて少なくなっています。

これは「将来、もっと値上がりするからホールドしておこう」という投資家が多いことが原因だと考えられます。

その根拠はやはり「銀行間の資金決済に使われる可能性が高い」ことだと思われます。

資金決済に使われるようになると、流動性が増すことや通貨への信用の強化によって価格が上昇するだけでなく、他の要因でも価格上昇が生じます。

例えばA銀行からB銀行に10億円の資金移動を行うとします。

もしリップル価格が20円だとすると、5千万XRPが必要になります。これは現在存在しているリップルの0.05%になります。

たったひとつの取引で0.05%もの通貨を調達するというのは現実的ではありません。

またリップルの発行量は1000億XRPなので、この場合2兆円までしか決済することが出来ないのです。

これでは世界の銀行が決済に使う通貨としては、あまりにも不足してしまいます。

そのためリップルが銀行間決済に用いられるようになると、その決済規模に見合うように価格が高騰すると考えられるのです。

多くの投資家は、この高騰を見越してホールドしているのです。

いつ本格的にリップルが決済に利用されるようになるのかは分かりません。

しかしSBIグループがSBI Ripple Asiaを立ち上げるなど、金融機関の動きは本格化してきています。

このような環境のなかで、リップルが今後どうなるのか。
今後も注目していきたいと思います。

またリップルの関連記事はこちらです。
【リップル】投資者のXRPへの関心上昇、販売量が3倍に増加
これだけ読めばいい!【リップル】
【やってみたシリーズ2】リップルを1万円分買ってみた編


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2 thoughts on “なぜリップルの価格が停滞しているのか【3分で分かる】

  • 2017-07-31 at 10:00 AM
    Permalink

    リップルは日本で人気がありますが海外では果たしてどうなんでしょうか

    Reply
    • 2017-07-31 at 11:37 AM
      Permalink

      ご質問ありがとうございます。
      リップルは海外でも人気があります。最近だと韓国での取引量が多く、取引量の6割以上が韓国で行われていたりします。
      (ちなみに日本は5%にも満たないくらいです。)

      そのため日本でも人気はありますが、海外でも十分人気のある通貨と言えます。

      Reply

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