【ビットコイン】BIP 91がアクティベートも、分裂の影がちらつく

日本時間7月22日13時46分頃にブロック高477120でBIP91がビットコインネットワーク上でアクティベートされました。

Segwit2xの進行状況

各マイニングプールの協力がBIP91のアクティベートを実現させました。過去24時間(7/23時点)で、ネットワーク上のほぼすべてのブロックがプロトコルの変更をシグナルしており、しきい値の80%を超える88.2%がシグナリングによる支持を表明しました。

BIP91がアクティベート

現時点からSegwit(bit-1)をシグナルしていないブロックは拒否されます。スムーズに進めば8月の終わり頃にはSegWitが正式にビットコインネットワークにアクティベートされる予定です。

大多数のコミュニティーメンバーはSegWit2xの進行状況に満足していますが、一部疑問を提示している人たちもおり、ブロックサイズについて未だに論争が続いている状態にあります。ネット上ではブロックチェーンのリオーグやレプレイプロテクション、ビットコインキャッシュ等についての意見も噴出していて、その中でも一番議論を醸しているのが11月にネットワークを2MBにアップグレードするかどうかです。

ユーザーによるハードフォーク(ビットコインキャッシュ)

ユーザーによるハードフォークはSegwit2xの進行に関係なく起こると考えている人たちもいます。
Segwit2xの開発者Jeff Garzik氏はビットコインキャッシュ(BCC)の分裂について、分裂というとネガティブなイメージがありますがUASFとは違ってBCCの誕生はビットコインユーザーに対して悪影響を及ぼす心配はないことから、分裂というよりは新しいチェーンの「クローン」ができるという見解を示しました。

ビットコインキャッシュの取引が中国で始まる

ViaBTCがBCCの取り扱いを始めたことで7月22日には900ドル近い市場価値がつきました。現時点(7/23)でBCCには533ドルの値がついており、過去24時間で80%の値上がりを見せています。

多くのUASFを支持する人達はマイナーたちが最終的にSegwitのアクティベーションに協力しないと信じており、SegwitがアクティベートするまでBIP148ノードを稼働させ続けると表明しています。同時に、ハードフォーク支持者は11月の2MBハードフォークが行われることはないと考えています。更にコインベース等の取引所がBCCを承認しない可能性があることから、BCC関連の機関からコインを購入したいときは自身の秘密鍵を持つようにしましょう。

 

今のところ順調に進んでいるSegWit2xですが、いつなにが起こるかわからないので引き続きタイムリーに状況を追っていくことが必要です。

Original article from Bitcoin.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です