【新展開で3つに分裂!?】ビットコイン分裂騒動全部まとめてみた(7/20)

最近、仮想通貨界隈ではビットコインの分裂騒動の話題で持ちきりですね。今回はまだ付いて来れていない人のために「ここを読めば全部理解できる!」というような記事をまとめ、重要なところをPICK UPしています。

 

さらにビットコインがハードフォークされてビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)いう新しい仮想通貨が出ることが発表されました。

これについても詳しく解説していきます。結果的にビットコインは3つに分裂しそうです。

 

基礎知識、ハードフォークとソフトフォーク

まず今回の騒動を理解するための基礎知識をこちらで理解するといいでしょう。

約10分で正しく理解する「8/1に何が起こるのか」

今回の騒動の基礎となるブロックチェーンの仕組みと、ハードドークとソフトフォーク、UASFについて書かれています。

 

PICK UP

①ハードフォークとソフトフォークの違い

ハードフォークはブロックチェーンが分裂して、2種類のチェーンと通貨が生まれます。

それに対して、ソフトフォークは一度分裂した後、「長いチェーンが勝ち」というルールに従い最終的に一本になります。

 

②UASFとは

UASFはユーザー主導でアクティベートするソフトフォークです。UASFによって行われるソフトフォークは普通のソフトフォークとは一味違います。

UASFでは、旧型と新型のチェーンに分裂したときに、新型が旧型よりチェーンが長くなれば問題無いのですが、旧型の方がチェーンが長くなってしまった際に、その状態が続いても新型チェーンは無くなりません。「長いチェーンが勝ち」というルールを無視するのです。

旧型のチェーンはいつ新型に追い抜かれるか分からないという危機に晒され、追い抜かれた瞬間にそれまでの旧型の記録は分裂した日まで遡って無効化されてしまいます。

 

UASFの危険性

 

こちらはUASFによる大混乱が起きるまでの流れをより詳しく説明されています。さらにUASF後の価格についても予想しています。

 

田中硬化研究所「8/1以降、分裂危機にあるビットコインで起こる現象の予想

 

PICK UP

分岐後の価格は、ハッシュレートの差がそのまま価格に反映されると考えられます。

イーサリアムとイーサリアムクラシックもそうでした。

UASFチェーンのハッシュレートはレガシーチェーン(従来のチェーン)のハッシュレートに大きく差をつけられることが予想されるため、1/10程度、またはそれ以下になるのと予想しています。

この状態はおそらく数ヶ月続きます。UASFチェーンの採掘難易度は約2週間に一度調整されるため、UASFチェーンでブロックを見つけるために必要なハッシュレートは分岐後2週間以内に極端に下がります。突然、UASFチェーンにおいて短いスパンで連続してブロックが発見され、レガシーチェーンを追い抜く。そして最悪の展開に、、、

 

ビットコインコア派とビットコインアンリミテッド派の争い

 

こちらはマンガ形式でビットコイン関係者の対立の構図がかなりわかりやすく解説されています。

 

仮想通貨?儲かるのか? by BK 今ビットコインに起こってること

 

PICK UP

Asicboost(エーシックブースト)というビットコインのマイニングを高速化させるツールが存在します。

「勝手にUASFされたらAsicboostが使えなくなっちゃうから嫌だ!」という派閥が、「Swgwit2xなら使えるから賛成!」という動きをみせました。これによって8/1のUASFまでに、SegWit2xが実行されればUASFの最悪な展開を避けることができます。いまのところSegWit2xはほぼ全ての関係者が同意しています。

 

 

8/1にビットコインは分裂しない!UASF回避予想の意見

 

ここまでUASFは危険という意見が多かったですが、この記事ではSegWit2xがアクティベートされた際の考察を書いています。

 

8/1ビットコイン分裂危機のシナリオ予想 ~8月にビットコインは分裂しません|コインダンジョン

 

PICK UP

・Segwit2xとUASFは本質的に大きな違いはないが、SegWit2xのほうがリスクは少ない

・Segwit2xの懸念点として、果たしてそんな短期間でハードフォークの準備が整うのだろうか

・結局HFされずに終わると予測

 

SegWiT2xでほぼ間違い無し!UASFの可能性消滅

 

ここからは最新情報です。SegWit2xの支持率が上がったことによってUASFの可能性はほとんど無くなりました。

 

ビットコイン最新の見通し(7/19)ビットコイン研究所ブログ

 

PICK UP

・8/1に「取引きが巻き戻されたり、チェーンが消える」可能性があるUASFは避けられる

・マイナーの80%がSegWit2x(BIP91)に賛成 ⇒ これが7/21にロックインされる予定

 ⇒ これによって、UASFが回避される

・さらに8月中旬にSegwit導入予定

・Segwitを行ったあとに、ブロックサイズを2MBに引き上げるハードフォークを行う(NY協定)

 ⇒予想時期は11月下旬

 

それとは別に8/1(21:20)にビットコイン・キャッシュによる分岐

⇒ 中国のマイニング企業ビットメインとビットコインアンリミテッドをベースとする一派

 

・ビットコインキャッシュは決済システムとしての機能を追求

⇒ブロックサイズは8MBで、マイナーによって変更可能になる

 

・UAHFについては完全に別れるため、コインや取引が消えることはない

 

・でもSegWit2xがうまく行けば実行されないかも

 

用語整理

 

・BIP141 ⇒ Segwitのコード

・BIP91 ⇒ Segwit2x(Segwit + ハードフォーク)

・BIP148 ⇒ UASF

・SegWit ⇒ ブロックの電子署名データの部分を分離格納して、空き容量を増やす方法

もっと詳しく⇨Segwitとは

 

ビットコインキャッシュとは?

 

まだあまり情報が出回っていないため、後日に別記事で上げる予定ですが、8/1にBitmain社とビットコインアンリミテッド、ビットコインABCが中心となってUAHFが行われるようです。

そのハードフォークによってブロックチェーンが分裂し、新しい通貨の名前はビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)となります。すでに取引所BitFlyerはビットコインキャッシュの上場を予定しており、また多くの取引所が8/1に取引を停止すると発表しています。

 

そして11月にはSegWit2xにおけるハードフォークが実行されるため、チェーンがその時点で3つになることが考えられます。

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