マイナー達がSegwit2Xソフトウェアの運用を開始

Segwit2xのコードが公開され、ニューヨーク協定(NYA)を支持するマイナーたちが、新しいBTC1のソフトウェアを運用し始めたことで、7月17日はSegwit2Xの実行開始へ向けての最初のステップとなりました。

 

マイナー達がSegwit2Xソフトウェアの運用を開始

 

マイニングコミュニティ内でBIP91への支持が広まったことがSegwitの作動開始が近づいていることを暗示しています。BIP91とはSegwit2xとBIP148を混ぜ合わせたものです。一部のマイニングプールではもうすでにBIP91の運用を開始しています。

 

中国に拠点を置くBitmain Technologiesはツイッターにて、

「我々の保有する全てのビットコインマイニングプールで新しいSegwit2xソフトウェアの運用を開始します。」とツイートし、BIP91に対しての支持を表明しました。

 

BIP91のブロックをマイニングしているプールは他にもAntpoolやBixinを含めて多数おり、BTCCやF2poolも近いうちに参加すると見られています。6月にBitcoin.comが発表した内容によると、大多数のハッシュレートがSegwit2xへの支持を表しています。新しいBTC1ソフトウェアを運営してBIP91をシグナルしているマイナーがいることから、もしハッシュレートが80%を超えて336ブロック続いた時点でSegwitがロックインされます。ロックイン後に336ブロック経過でSegwitがメインチェーンでアクティベートされます

 

ビットコインコミュニティの意見

 

ビットコインユーザの全体的な意見を予測するのは現時点ではまだ少し早いですが、フォーラムやソーシャルメディア上でSegwit2xを支持する人は多くいることは事実です。

 

例えば7月17日にユニオン・スクエアベンチャーのFred Wilson氏は、

「Segwit2xの導入が今月の終わりにかけて広く導入されることを願っています。個人的にユーザによるソフトフォークでSegwitが導入されると多くの混乱を招いてしまうので好ましくないと考えています。」

と述べました。

 

Rootstockのチーフ科学者Sergio Demian氏は、Segwit2xの目的が「コア開発者をクビにする」ことにはないという意見を提示し、Segwitは完璧ではないものの完璧なプランは元から存在しないことからSegwitへの支持は変わらないと言います。

 

問題の早急な解決

 

BTC1に断固反対してUASFやUAHFを支持する人も一定数います。ここで重要なのはツイッター等での論争ではなくネットワーク上での実際行動です。

 

Segwit2xの次のステップとしての2MBハードフォークにも注目が集まっています。人々はニューヨーク協定参加者がSegwitの導入後にハードフォークを支持するのかどうか疑問に思っています。もしSegwit2xが成功すれば、アクティベート後12,960ブロック経過したとき(約3ヶ月後)にハードフォークが行われます。

 

もしこれからマイニングプールがニューヨーク協定に沿って行動し、他のマイナーも賛同して協力すればSegwitの導入はすぐそこまで来ていることになるでしょう。

 

 

関連記事

8月1日:ビットコイン運命の分かれ目

マイニング大手Bitmainの創業者Jihan Wu氏が語るビットコインコミュニティの性質

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。Twitter,Facebookでも皆様に有益な情報を提供していきますのでフォローお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です